Hiromi Blog

感染症あれこれ

久しぶりの投稿。

今、世界中で新型肺炎コロナウイルスについて報じられているけど

私の住むブラジルはサンパウロでも先週、感染者が出ました。

第一人者は、イタリアへ行き戻ってきた61歳のブラジル人男性

カーニバル期間は色んな国からブラジルに入国する外国人観光客が沢山いるから

遅かれ早かれ

感染者は出てくるとは言われていましたが

まさか

自分が住む市に出るとは…

今後どのように広がっていくのかはわからないけれど

今までも

ジカ熱、デング熱、黄熱病

昨年はブラジル初の麻疹ウイルスが入ってきたりと

色々な感染病問題があったブラジル

だけど、ワクチンがあったからか

国土の広さなのか

暮らす人間の気持ち次第なのか、そこまで問題視されてない気がします。（それもどうなの、と思うけど）

でも

街の薬局からは

アルコール消毒液やマスクが品切れに。

（※先週末は。今週は行っていないのでわかりません）

中国産のマスクはネットではまだ在庫があるみたい。

日本のように

ティッシュ、トイレットペーパー在庫切れのデマが出ない事を願うけど

イタリアのスーパーの状況を見て

こちらのスーパーも品切れになるのでは…と買い込んでる人がチラホラと…

3.11の東日本大震災の時も感じたけど

その買いためたものは

きちんと使うのか、問いたい。

（オイルショックが起きた半世紀前のトイレットペーパー、ラップが令和になった今でも使われずに保管されている家庭もあるそうです）

本当に必要で使う人達が買うのであれば良いけれどね。

それよりも

我が娘の学校にシラミ患者が出た事に恐怖を感じてる。

未知の新型ウイルスより、身近な感染症の方が怖い。

これから毎日帰宅後は頭をチェックしていかねば…（涙）

気分転換に

温泉旅行から帰宅途中で見た空の写真でも☆

在ブラジル県人会

在ブラジル各県人会がサンパウロにはあります。

昨年から

故郷である青森県人会をはじめ

各県人会のお祝いの場で

演奏をさせていただいています。

私と同じくブラジルに移住した先輩方にお声をかけていただけるのは

とても光栄な事です。

ご年配の方が多いので

曲の選曲は

昔懐かしい曲が多くなります。

私がはじめて

県人会のお祝いの場で演奏した曲は

故郷青森を思い出す

美空ひばりさんの「りんご追分」

そこで

同じく美空ひばりさんの

「津軽のふるさと」を演奏してくれとリクエストがあり

フルートで演奏させていただきました。

それが受け入れられたのか

有り難い事に

他県人会から

呼んでいただけるようになり

津軽笛と共に演奏させていただいています。

先にも書いたように、選曲するのは懐かしい曲で

県人会の主な会員さんが

よく知ってる曲だから

歌ってくれるんです。

聴きながら演奏するのは

とても気持ちが良いし、嬉しくなります^ ^

今日も

演奏中に

聴こえてきて

「歌って、歌ってー！」と頷きながら演奏してました（笑

私の今年の目標は

日系移民の方々に

「津軽の笛」を聴いてもらう事。

今年始めの総会だったので津軽笛で「一月一日」を

なので、呼ばれたら

余程のことがない限りは行きます。

本日は

2県の県人会からのお誘いがあり

今日、お伺いした県人会と先に約束をしてしまったので

他県人会からのお誘いは

お断りしてしまいました。

各県人会の場所が結構離れていた事もあり、

これはどう走っても無理だな…と判断。

というのも

昨年末

2県人会のハシゴ（こちらは徒歩五分圏内）→他ステージという、ちょっとハードなスケジュールを組んでしまった事があり

お昼ご飯抜きで

走った（車ですけど）事があります。

若くないので流石に疲れました（汗

今年は始まったばかりなので

お呼ばれされたら

スケジュールを管理して

ベストな演奏ができたら良いと思っています。

3月、4月

ある2県の在ブラジル県人会にお世話になる事が決定しています。

関わっていく県人会は心から大切にしていこうと思っています^ ^

全ての日系移民に幸あれ⭐️

ひろみ

チャリティーイベントの主催

時は遡り…

昨年、チャリティーコンサートを主催した時のお話を。

…長ーくなるので

H.I.Sブラジルの季刊誌に掲載された記事を載せます。

↑こちらに書いてあるチャリティーコンサート後、有難い事に

「また参加したい」

「私もチャリティーコンサートで演奏したい」

等々、お声掛けが沢山ありました。

慈善活動に興味を持ってくれるのは、とても嬉しい事です。

クラシック、ポピュラー、ブラジル音楽 etc..色んなジャンルの音楽が聴けるコンサートは素敵だと思います。

しかし、演者が多過ぎるとコンサート時間も長くなる

演者も聴きに来てくれた参加者も疲れますよね。。

昨年は飽きないように、中間後半に抽選会を入れたり、軽食や飲み物を用意したけれど

どんなに素晴らしく、良い音楽でも

ずーっと座って聴いていると

疲れる！

チケットを購入して参加してくださった

お客さまには満足してもらいたい。

じゃあ、どうする？

音楽は絶対！！

という事で

昨年末から

オープンマイクを行おうと計画。

さて、このオープンマイクって何？

簡単にいえば

オープンマイクは誰でも自由に歌えるライブイベント
オープンマイクには「弾き語り向き」「ボーカル向き」「セッション向き」の3種類がある

メリットは

人前で演奏して、もっと上手になりたいという向上心を高める事ができる
ステージ慣れできて、人の演奏を見れて、人脈まで作れる

要するに演奏者がメインとなるイベントですね。

私は、その場を作ります。

『参加費は日系社会福祉団体に寄付』させていただくので、チャリティーも含めたオープンマイク。

お友達が演奏するから聴きに行きたい！

という方

音楽は好きだけど演奏しないで聴くだけ

という方は

お気持ちの寄付をいただけたらと思います。

…昨年は

チャリティーコンサート以外にも『ひろみ音楽会』を行ったのだけど

この時は主に演奏者達が集まり参加費プラス持ち寄りでワイワイと楽しく皆さん演奏をされたり、聴いていました。（この時の参加費は主に音響費と飲み物代）

要するに

『ひろみ音楽会』をシフトチェンジして

チャリティーオープンマイクにする、という事。

演奏する方達も聴きに来てくださる方達も

楽しく過ごせたら良いと思っています。

今年は、食べ物、飲み物の特別販売ブースを別スペースに設置します。

なので、音楽も聴き、ちょっと息抜きに

販売ブースに行ったりと

ご自由にお過ごしくださればと思っています。

「ひろみ音楽会」昨年はいつ開催したのかな？と調べたら自分のマンションサロンで2月に行われていました。

（チャリティーコンサートはホテル）

今年の場所は在伯某県人会のサロンの予定。

現在、県人会の会長さんと話し合っている所です。

こちらには近くの大学に通う学生さんの寮があるので

学生さん達にも聴こえます。

年を取ったせいか10代、20代の若い方達の未来を応援したいという気持ちが年々と大きくなっていて

いつか

未来ある

学生さん達にも参加してもらえるよう

取り組んでいきたいなと考えています。

とにかく

どんなカタチでも続ける事に意味があると思っているので

今年も

興味を持ってくださる方が沢山いますよう

願っています（^人^）

ひろみ

「採譜」耳コピで譜面を起こす。

前回の続き。

元旦に演奏をしてほしいと依頼がきた時に、頼まれた曲は楽譜がない曲でした。となると、作るしかないわけで…

「嵐」の動画を繰り返し聴き…

作りました。

演奏後の感想は、私でもできた！です。

ブラジル音楽は楽譜がなく、基本耳コピなんだけどそこで鍛えられたのか？

津軽笛演奏は全て耳コピ、譜面を見る事がなく演奏しています。

フルートは…曲によりけり、なのでまだまだ修行が足りませんな(；ω；)

と、まぁ、今年は耳コピ譜面の曲を2回、120名、200名と大勢の方達の前で演奏させていただきました。

…話は戻り、、元旦演奏は他に令和になり初めてのお正月という事もあり、昭和～平成～令和と受け継がれていってほしい曲を演奏し無事に元旦演奏は終了。

元旦だけではなく、大晦日〜年明けも音楽からスタートした令和二年。

今年はどんな音楽の年になるのかな。今からワクワクです^ ^

ひろみ

令和二年元旦、初演奏

今年に入って一月も半ばになってからブログをはじめて、今更だけど元旦に演奏した時の事を書いてみようと思う。

私が住むサンパウロでは日系移民が多く、各所で日本のイベントが行われています。

年末には餅つきイベントや日本でもお馴染み紅白歌合戦をアマ、セミプロの方達で行われたりと日本から移住した方々の行動力と団結力には常に感心させられています。

そんな中で、ブラジルの日系社会を代表するホテルブルーツリープレミアムパウリスタにて第13回目のおせち料理の会が令和二年元旦に行われました。

今年は日本食普及の親善大使白石テルマシェフが作るおせち料理。※ジャパンハウスサンパウロに入っている和食レストラン「藍染」の料理長としても今注目されている白石シェフのおせちをいただきに参加したお客様は120名と沢山の方々が元旦から集まりました。

※ジャパンハウスって？ →外務省が所管する事業で、戦略的対外発信の強化に向けた取組の一環として、世界3都市（サンパウロ、ロサンゼルス、ロンドン）に設置した対外発信拠点。これまで日本に興味のなかった人々も含め、幅広い層に向けて日本の多様な魅力、政策や取組を伝え、親日派・知日派の裾野を拡大していくことを目的としています。